回文の日

今日は回文の日です。
「回文ってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
回文とは、上から読んでも下から読んでも同じになる文句の事です。「磨かぬ鏡」「竹藪焼けた」などがそうですね。
「回文俳句」などを手がける宮崎二健氏が、12月21日の「1221」が回文のようになっていることから制定されました。

回文歌として、「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」というのも有名です。
正月2日(地方によっては3日)の夜、上記の歌が書かれた七福神の宝船の絵を枕の下に置き、歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです。

宝船、七福神


来年は皆さんも試してみて下さい。良い夢が見られるかも。


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