マスクは正しくつけましょう!

マスクの正しいつけ方

せっかく苦労して入手できたマスクでも、正しくつけなければ、あまり意味はありません。
正しい外し方・捨て方は以前に紹介しました、耳のゴムをもって、プリーツの部分に触れないように、そのままゴミ箱へ…というものですが、外し方よりもまずは付け方ですね。

一回、正しい付け方をおさらいする前に、よくある間違いを見てみましょう。

よく見る、マスクの間違った付け方3選

  1. 口のみをマスクで覆っていて、マスクから鼻を出している
  2. ノーズピース(上のラインのワイヤー部分)を調整していない
  3. サイズの合わないマスクをしている

鼻が出ている方、よく見かけます。
せっかくマスクというフィルターがあるのに、呼吸をしている鼻を覆わないのは、マスクをうまく使えていないという事。
それならマスクをしなくてもいいというレベルです。せっかく持ってるならちゃんと正しくつけて、マスクを無駄にしないでくださいね。おこですよ。

★マスクの上側にあるノーズピース(ワイヤー)の調整も重要です。
マスクをつける時に、しっかり自分の鼻にあわせて、ワイヤーをおさえ、そこからから空気が出入りしないようにしましょう。これは、眼鏡をかけている人には特に有効で、この調整をしていることによって「マスクで眼鏡が曇る~~!」といったことをほぼ解消できます!!

★サイズで四の五の言っている場合ではないのは重々承知です。
売り場に行ったら小さいサイズしかなかった…という声もよく聞きます。できることなら、ご自分のサイズにあったマスクの使用をお願いします。ただ、多少サイズに誤差があったとしても、正しい付け方(上記二点を特に注意し)をしていれば、役割は果たせていると思います。(さすがに子供用のマスクを大人がするのはちょっと無理がありますが……)

正しいマスクの付け方の手順

  1. マスクをきちんと広げ、裏表を確認する
  2. ノーズピースの中心を目頭に近い鼻の中心に当て、左右の隙間がなくなるように形を調整をする
  3. 下側をあごの下まで隙間の内容に持ってくる
  4. マスクを顔に当てながら耳にゴムをひっかける(長い場合は結ぶなど調整をする)

裏表を確認し、逆につけないこと」「とにかく隙間のないようにすること」の2点が重要です。

マスクが手に入りにくく、苦労されることも多いと思います。せっかく苦労して入手できたマスクを、少し付け方を間違えただけでまったくの無駄にすることは、とても悲しいですね。

そのマスクも、効果自体はあまり期待されていないようですが、「ないよりは良い」との事。の「ないよりは」の前には「正しくつけていれば」という言葉が入るかと思います。手洗いうがい、消毒、マスク……コロナだけでなく、インフルエンザ予防にもなると思います。是非活用していきましょう。

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