【Excel関数】OR関数とAND関数を使いこなそう!

【Excel関数】OR関数とAND関数を使いこなそう!

IF関数などの条件関数でよく一緒に使われるのがOR関数やAND関数といった、複数条件を設定するための関数です。紛らわしいところがありますので、しっかりと仕組みを覚えて使いこなしていきましょう。
また、OR関数やAND関数の前に、IF関数をしっかりわかるようにしておいてくださいね!

IF関数の解説はこちらを参照してください

OR関数の考え方

OR関数は2つ以上の条件があった場合に、「いずれかの条件が1つでも達成」していたら「真の場合」になるという関数です。

例題 次の映画の中で、150分以上 または 100分未満の映画 を条件関数で探そう

↑完成見本はこちら

この場合、C列に入力されている数が150以上または100未満であれば○、違ったら×をE列に入れる四季を作ります。式を入れるセルはE3です。
このようにいくつかの条件があり、どれかの条件を1つでも満たせば条件達成になる場合はOR関数を利用します。今回の場合も、まずは文章に起こしてみましょう

映画の分数(C列)が150分(E2)以上、または、100分(G2)未満の場合、E列に○をつける。違う場合は×をつける。

こんな感じです。では、式に起こしていきます。

=IF(OR(C3>=$E$2,C3<$G$2),”○”,”×”)

IF関数の条件式にOR関数が入ります。OR関数の条件は2つ以上設定することができます。今回の場合は映画の分数(C列)が150分(E2)以上【C3>=$E$2】と映画の分数(C列)が100分(G2)未満【C3<$G$2】という2つの条件を入れます。

AND関数の考え方

AND関数はOR関数と違い、「すべての条件達成」が「真の場合」となります。OR関数と同じく、条件式は2つ以上設定できます。こちらも例題を見てみましょう

例題 次の映画の中で、120分以上 かつ 160分未満の映画 を条件関数で探そう

↑完成見本はこちら

今回は、120分以上と160分未満両方の条件を達成しなければなりません。
このような場合は、OR関数ではなくAND関数を利用します。今回も文章にしてみますと……

映画の分数(C列)が120分(E2)以上、かつ、160分(G2)未満の場合、E列に○をつける。違う場合は×をつける。

となります。これを式にするとこうなります。

=IF(AND(C3>=$E$2,C3<$G$2),”○”,”×”)

IF関数の条件式にAND関数が入ります。今回も同じく、映画の分数(C列)が120分(E2)以上【C3>=$E$2】と映画の分数(C列)が160分(G2)未満【C3<$G$2】という2つの条件を入れます。

結局、OR関数とAND関数の違いは?

OR関数→複数条件のうち1つ以上条件クリアで「真の場合」
AND関数→複数条件のすべて条件クリアで「真の場合」

条件が多ければ多いほど、クリアが容易なのがOR関数で、どんどん難しくなっていくのがAND関数ですね。覚えておきましょう♪

教室ブログではExcelに関する役立つ記事を公開中😊是非お役立てください!


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