パソコンキーボード「カタカナひらがなローマ字」キーの3つの使い方

以前は、パソコンのキーボード上の一番手前側に、1個でやけに長い「スペース」キーがあるなーと思っていましたが、今はキーボード全体から見ると、少し短くなった気がしませんか?

そもそも使っているキーボードが104キーボードとよばれるタイプのものだったようですが、現在は106キーボードとよばれるタイプを使っているからで、そもそも違うものだったみたいです。(今実際に使っているノートPCのキーは、105個なんですが・・・。並んでいるキーは106と同じ)

101/104/109…キーボード配列、種類、構造についての解説と一覧

本題は、勝手に増えたと思っていただけの、「カタカナひらがなローマ字」キーの使い方です。

このキーは

① 入力モードを「ひらがな」にする

入力モードが「カタカナ」や「半角英数字/直接入力」などになっていると分かり易いので、「ひらがな」以外に変えてみて、「カタカナひらがなローマ字」キーを押すと「ひらがな」モードに変わることを確認してみましょう。

② Shiftキーと一緒に押して、入力モードを「カタカナ」にする

入力モードが「カタカナ」以外になっているときに、Shiftキーと一緒に押すと「全角カタカナ」モードに変わります。

③ Altキーと一緒に押して、入力方法「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替えます。(設定の関係で無効になっている場合あり)

以前はAltと一緒に押して、簡単に入力方法を変更できましたが、現在は設定を変更しないと切り替えができないようになっています。

タスクバーの「あ」「A」などの入力モードの表示の上を右クリックし、「設定」をクリック→「全般」→「かな入力/ローマ字入力をAlt+カタカナひらがなローマ字キーで切り替える」がオンになっている事で、キーで切り替えることが出来るようになります。頻繁に切り替えが必要でなければ、入力モードの表示を右クリックして表示された中から、入力方法を変更して頂く事もできます。

「半角/全角」キーのクリックで「半角英数字」入力モードと「ひらがな」モードの切替、「半角英数字」入力モードから「ひらがな」入力モードの切り替えは変換キーでもできますが、1個プラスで覚えるなら、「カタカナひらがなローマ字」キーがおすすめです(by個人的な意見)。

みなさまも、いろいろ試して、覚えていられるかも含め、自分に合った方法を見つけて下さいね。

キーボードで覚えるのはどうも苦手!という方は、タスクバーの「あ」「A」などの入力モードの表示の上を右クリックし、表示されたメニューの中から、入力モードを選択してみてくださいね。それも自分に合った選択肢の1つです(^^♪

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