Wordで、好きな長さの伸ばし棒を入力する方法

以前、伸ばし棒(長音符)を普通の文字サイズより長く入力したい、というご質問を受けたことがあり、その時には、フォントダイアログボックスを出して、「詳細設定」タブの、「文字幅と間隔」の項目で、倍率の設定で、数字を直接入力して長い文字にしてくださいとご説明したのですが、なんとびっくり!簡単に入ってしまうのです。

それはCtrl(コントロール)キーを押しながら、テンキーの「-」(マイナス)を押すこと。好きな長さになるまで押してください。

ここで注意すべきは、末尾でEnter(エンター)キーを決して押さない事!

エンターキーを押すと、端から端までの段落罫線に変換されてしまうのです。

準備として、あらかじめ下に空白行を入れておくことが重要です(^^♪

文字が入っている行に入力する場合は、末尾でエンターを押して改行しても、段落罫線にはなりませんので、ご安心ください。

たまたま操作ミスから発見した技ですが、文章の区切り、文字の後ろに入れたい!と思う時もあり、便利に使っております。

テンキーがついていないパソコンでは検証していませんので、ご了承下さい。

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