美術展に行く前の楽しみ_KING&QUEEN展

まだまだ美術館に行くのも気後れしてるのですが、先日届いたフジテレビイベントガイドのメールで、面白そうだなと思ったものをご紹介します。

東京上野の森美術館で10月10日から1月11日まで開催される、KING&QUEEN展。


歴史的背景を知って“絵画を読み解く”鑑賞の面白さを提案し、怖い絵の著作もある中野京子さん(作家)を展覧会ナビゲーターに迎え、「これを見ればわかる!KING&QUEEN展」という、中野さんが解説しているYoutubeページがあります。エリザベス一世の衣装は戦闘服、そのお姉さんのメアリー一世が語源になっているブラディマリーについては、血まみれメアリ―と言って真っ赤なカクテルを飲むんですよ、センス悪いですね!と言っているのが笑いを誘ったり。(内容的には恐いことなんですけれど)

家庭画報でもも、「ジュエリーから見る英国王室」というタイトルで、ジュエリー・時計ジャーナリストの本間恵子さんの解説を出していました。エリザベス一一世のころは、ブリリアンカットはまだ存在せず、裏面もふさがれていたので、暗い石として描かれているなど、現在との比較もあるので、とても楽しめると思います。

展覧会に関しては、実際に見ることとは別物ですが、行かなくて楽しめる内容が増えてきたのは、ありがたいしうれしいことですね。


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