今日は、「虹の日」
7月16日の7(ナナ)と1(イ)6(ロ)で(ナナイロ=七色)と読む語呂合わせと、 梅雨明けのこの時期には空には虹が架かるのが多い事から自然を大切に思う心、人と人の心が虹のように結びつきあえる日にと、 7月16日を「虹の日」と、デザイナーの山内康弘さんが2008年に制定しました。
虹は、大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象だそうです。円弧状の光の帯で、「七色の虹」と表現されるように様々な色の光の束が並んでいるように見えます。国によっても違いますが、日本では一般に、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色とされています。
「虹」の漢字の成り立ちも面白いです。昔、虹は「天に住む竜に似た獣」だと考えられていました。「竜」は爬虫類に似ていると考えられていたので「虫」の字を使い、「にじ」のアーチがかった形状を「工」で表現して「虹」の字は生まれたそうです。
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