運転免許交付
運転免許がいつから必要になったか、ご存知ですか?スタッフが朝にラジオを聞いていて、教えてくれました。
日本で初めての運転免許とされるのは、明治26年(1903年)8月に愛知県が制定した「乗合自動車営業取締規則」で、これは初めて自動車に規則を設け、運転手に許可証を発行したため、これが日本での運転免許の始まりとされています。
また今日の2月19日は、東京で初めて運転免許が交付された日だそうです。明治40年(1907年)2月に警視庁が、「自動車取締規則」を発表し、東京で自動車を運転するために許可が必要となりました。この時、東京の自動車台数は、16台ほどだったそうです。
その後、運転免許が全国で必要になったのは、大正時代に入ってからです。
現在では、運転免許は必須ですが、車が一般的でない時代には、必要なかった時もあったんですね。
今後は、マイナンバーカードが運転免許証の代わりになるともいわれているので、免許証もどんどん変わっていきますね。