必要な方は、そろそろ「喪中はがき(年賀欠礼状)」の準備を

10月に入ると、年賀状や喪中はがきの準備が始まりますが、喪中はがき(年賀欠礼状)は11月初旬から年賀状の受付が始まる(例年12月15日)前までに届くように出しましょう。

年賀状の欠礼なので、年賀状を出している方と葬儀に出席した方に出すそうです。

住所録などの整理ができていない方も、ぼちぼち始めてみてはいかがでしょうか。

まだ時間があると思っていても、あっという間にギリギリの時機になっていたという事が往々にしてあります(^_-)-☆

喪中はがきという格式ばった形ではなくても、一報があると、年賀状をやり取りしている方には親切ですね。

以下は、郵便局のサイトからの引用ですが、プライベートな事なので、仕事関係で年賀状のやり取りをしている方には喪中はがきは送らないとの事。年賀状のやり取りをしている方全員に出すのかと思っていたので、再確認ができました。

気をつけたい表記ポイント

 1.前文は省略する
 2.祝いを表す「年賀」という言葉は使わない
 3.句読点をつけない
 4.行頭の字下げを行わない
 5.数字は漢数字で表記する

喪中はがきの構成

 1.主文(喪中につき年賀欠礼することを述べる)
 2.誰の喪中なのかを伝える(名前・続柄・亡くなった月・享年)
 3.生前に故人がお世話になったことへのお礼の言葉
 4.結びの挨拶
 5.日付・差出人住所氏名

近況報告は書かない

喪中はがきは年賀を欠礼する事のみを伝え、私信的な内容は書きません。結婚・出産・引っ越しなどの近況報告や住所変更のお知らせをしたい場合は、 喪中はがきとは別に挨拶状を出しましょう。

喪中はがきのデザインは控えめに

喪中はがきは華美なデザインを避けるのが一般的です。白黒でなくてもよいですが、文字は薄墨色に統一し、イラストも落ち着いた色合いを選びましょう。
文字のフォントも落ち着きのある明朝体や楷書体が望ましいでしょう。

喪中はがきを送る相手は葬儀の参列者と年賀状を交換している人

喪中はがきは、毎年年賀状をやり取りしている方に送りましょう。そして、葬儀に参列していただいた方にも送ることが礼儀とされているので、 それまで年賀状のやり取りがなかったとしても、忘れずに送りましょう。

一方喪中はプライベートなことなので、仕事関係で年賀状をやり取りしている方には、喪中はがきは出しません。

https://print.shop.post.japanpost.jp/mochu/feature/mochu_until#content3

喪中はがき(年賀欠礼状)が必要ではない方は、年賀状の準備を進めていきましょう。

年賀状も出していないという方は、住所録の整理だけはおススメです。

近頃はメールやLINEばかりで、住所録の整理が途中までしかできていないと、いざという時に慌てますよ~(経験談)

ご自宅のプリンターで印刷をされている方は、年1回の印刷だけですと、インクが固まっていたり、インク切れになっていることがありますので、プリンターのチェックもお忘れなく♪

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