USBメモリにも寿命はある
パソコンのデータやり取りや保存に便利なUSBメモリに寿命がある事を知っていましたか?
寿命を迎えると突然認識しなくなり、保存したデータを取り込めないという事態が発生します。
USBメモリの寿命は製品や使い方によって異なりますが、一般的なUSBメモリは1年~2年、平均は3年と考えられております。また、長期間の放置や落下による破損なども考慮に入れなければなりません。USBの半分以下の容量に保存するデータ量を抑えることによって寿命を伸ばすこともできます。
データを長期保存して残したい場合はUSBメモリよりも外付けHDD(ハードディスクドライブ)やSSDを活用をお勧めします。長期保存しているUSBメモリはたまにチェックし保存など動作を試してみてくださいね。
USBメモリは大容量化と低価格化が進みビジネスユースはもちろん、家庭用ゲーム機(Wii Uなど)にも使われるほど普及しています。USBメモリはさまざまなシーンで使われる機器ですが、寿命があることは意外と知られていません。寿命を迎えると突然USBメモリが使用できなくなるなど、ビジネスで致命的な損害を与えます。
https://www.pro.logitec.co.jp/houjin/usernavigation/hddssd/1228_03/