中尊寺金色堂展(東京国立博物館本館)へ行ってきました!
中尊寺には小学生の時に連れていってもらったきり、後機会がなく行っておりませんでしたが、向こうから来るのに行かない訳にはいかない!とどこから目線かわからない状況でで行ってきました♪
当時の印象は、薄暗い中で建物が金色っぽい、という淡々としたものでした。
今回の展示では、国宝の仏像11体をしっかり見ることができました。また塔の形の曼陀羅は、細かい一文字一文字の連なりで描かれていて、絵としても成立しているし、文字としても読めるというち密さに感動しました。他にも金と銀で一行ずつ書き分けられている一切経など、始めてみる物にわくわくし、NHKの8KCGには、迫ってくる勢いに圧倒されました。
そして、これを建立したのは、前九年後三年の役の、清原氏と阿部氏の双方に関係の有った藤原清衡です。妻子を亡くし、悲惨な戦いで犠牲になった人たちの為に、平和を願ったものです。
今現在にに通じるものがあり、目頭が熱くなりました。
小学館 HugKum(はぐくむ)後三年の合戦(役)」とはどんな戦い?
今どきは、ホームページにも混雑状況を確認できるように、X(旧Twitter)に飛べるようにもなっていて、至れり尽くせりです。
「建立900年 特別展 中尊寺金色堂」は明日4月14日(日)までです。
チケットには、時間指定がないので入り口で並ぶことになりますが、気になる方は最終日閉まるまでに(^_-)-☆
↓↓↓立ち止まりにくく、少し歪んでしまいましたが、会場に展示してある模型です。これだけ写真OKでした(*´▽`*)