寒暖の差が激しい日が続いていますね。昨日は、20度以下の気温で肌寒いなと思っても、次の日には、25度を超える夏日。体が気温についていくのが、大変ですね。

気象庁、環境省でも熱中症対策として、熱中症警戒アラートの運用が、令和６年４月24日（水）から10月23日（水）の間で始まりました。熱中症警戒アラートは、全国を58に分けた府県予報区等を単位として、発表対象地域内の暑さ指数（WBGT）算出地点のいずれかで、日最高指数33以上と予測した場合に発表されます。
暑さ指数（WBGT）は、人体と外気との熱のやりとり（熱収支）に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の３つを取り入れた指標です。摂氏で表示されますが、気温とは異なります。

また熱中症警戒アラートの他に、「熱中症特別警戒アラート」も同じ期間に発表されます。熱中症特別警戒アラートは、都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数（WBGT）が35（予測値）に達する場合等に発表されます。

アラートの発表をしっかり確認できるようにして、自分自身でも対策したいですね。
アラートの確認は、LINE公式アカウント「環境省」の友だち追加ですることができます。下記のリンクにアクセスして登録してくださいね。https://lin.ee/mj3KmWD

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