初めて聞きました「水石」(すいせき)
「水石」という言葉を、昨夜初めてテレビを見ていて聞きました。
「あしたも晴れ!人生レシピ『魅惑のコレクションライフ』」という番組で、ボタンコレクションが気になって見ようと思ったのですが、まさかの新発見でした。
水石とは何の事かといいますと、ざっくりいって石を飾って愛でる事。それを趣味にしている女優さんが登場していました。
その女優さん(とよた真帆さん)は、水石と関連した他の事にも興味がわいてくるとおっしゃっていて、地層や歴史?!も知りたくなると。
水石(すいせき)は、室内で石を鑑賞する日本の文化、趣味である。自然石を台座、または水盤に砂をしいて配置して鑑賞する。
水石という呼称には、水盤に入れた石に水をふりかけると色が濃くなり、美しく見えるからであるという説と、古来、日本の公家社会・武家社会の茶席などで、床の間を飾る置物として、山水景を感じとれる石として重用された「山水石」もしくは「山水景石」が省略されたものであるという説がある。明治以前の鑑賞石はそのほとんどが山水石であったとされる[1]。
ウィキペディア 水石 – Wikipedia
きれいな石!と思うことはあってもなかなか飾って愛でるところまでは行きませんが、これからは道端の石一つにも違った目で見る事が出来そうです(^^♪
このような世界がある事すら知りませんでしたが、知ると(入り口を見つけると)ちょっと覗いてみようかと思ったりして世界が広がりますね(^O^)/
ネットで検索していると、小池昌代さんの小説「石を愛でる人」や月刊愛石という本も出てきて、どんどん世界が広がっていくように思います。
みなさま、興味のアンテナを張っておく事はおすすめですよ(^_-)-☆