「健康食品手帳」を活用しましょう!

健康意識の高い方は、サプリを摂取している方も多いと思います。

何種類か摂取していると成分が重複したり、病院でもらうお薬との飲み合わせで、効果が増強されたり打ち消しあったりなども考えられます。

最近、紅麹を使ったサプリメントを摂取していた方が腎臓関係の病気になることが取りざたされていましたが、薬物性肝障害になったり、重症化するほどではなくても、何か症状が出たら止めようという意識を持つことができたり、お薬手帳と一緒に病院や薬剤師さんに相談する時などに活用していただけると思います。(実物を持参したり

参考:NHK健康CH 健康食品・サプリメントが薬物性肝障害の原因に!

何かサプリメントを摂取しているという方は、ぜひ「健康食品手帳」を使って見てくださいね(^O^)/

「健康食品手帳」ってなに?
健康食品(サプリメント)を安全に利用するためには、摂取している健康食品の製品名、利用期間、体調変化の状況などを記録することが大事です。大切な自分の健康情報を記録するために、「健康食品手帳」を作成しました。ダウンロードしてご使用ください。

どんなメリットがあるの?
おくすり手帳と一緒に「健康食品手帳」を利用することで、健康食品と薬との飲み合わせや健康食品を摂取した後の体調の変化について、医師・薬剤師への相談がスムーズに行えます。

「健康食品手帳」の書き方
東京都へ実際に寄せられた情報をもとにした事例集を掲載しています(「『健康食品』」の利用との関連が疑われる健康被害事例集」)。これを参考に、今日から「健康食品手帳」を書いてみましょう!

ダウンロード

 1「健康食品手帳」ダウンロード(PDF:993キロバイト)

 2「健康食品手帳」の使い方(PDF:1.45メガバイト)

「健康食品」の利用との関連が疑われる健康被害事例集(PDF:1.46メガバイト) :(令和3年1月14日に更新しました。)

東京都健康安全研究センター https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/kj_shoku/kenkounavi/kouhoumat/uid_5e338a6c082a3/

↑東京都健康安全研究センターの健康食品手帳は、お薬手帳に貼って使っていただけます。

教室について詳しくはコチラ

初心から資格取得まで対応、開校21年のアットホームなパソコン教室です