スベリヒユとハナスベリヒユ(ポーチュラカ)
以前は雑草として、毎年草むしりの時に苦労させられていたスベリヒユが、近頃は、お花としての認識で植えられているので、ちょっと複雑な気持ちになります。
時代の流れですね。
毎年田舎で草むしりをさせられた経験上、ハナスベリヒユ(ポーチュラカ)を見るとかわいいとかきれいという感覚がわかないのは少し残念です(;’∀’)
近所に植えられている所があり、夜に見たら花が全く開いておらず、花は終わったの?と思って翌日見たら、しっかり咲いていました。
雑草と思って抜いていたころは、昼夜の違いなど気にしていなかったのですが、メリハリがついた花だな~と思った次第です(^_-)-☆
ハナスベリヒユ ― ポーチュラカ ―
ポーチュラカの名は、本来スベリヒユ属の学名ですが、何故かそれが一般的な名前になっています。
しかし、ポーチュラカは同時に、同属のマツバボタンをも指す名前です。和名は、ハナスベリヒユと言いますが、元来野草のスベリヒユを改良した園芸種のようですから、その名もまた相応しいと思います。
風の花 https://albireo190.blog.ss-blog.jp/2007-09-11