黄金比って
皆さんは黄金比ご存じでしたか?
黄金比の、近似値は1:1.618。
人間が最も美しいと感じる比率が「1:1.6」なのです
自然界の様々なところに存在し、自然が作り出した造形美として知られています
ミロのビーナス、モナ・リザ、パリの凱旋門が黄金比です。
デザインの基本にもなっています。
黄金比は、レイアウトや余白スペース、コンテンツ、イメージ写真やロゴデザインなど、
さまざまな構図に適用することができます。
名刺、Googleのロゴ。携帯のサイズなどです。

建物の黄金比には
サグラダ・ファミリア_全体の高さと幅の長さの比率
金閣寺_高さと横幅の比率
オードリー・ヘプバーンの顔:「美のマスク」と呼ばれる診断モデルです。
誰が見ても美しい方です。
自然界にもあふれています
ミツバチはどの群れを調べてもメスがオスの数を上回り、
その比率は約1,618倍になっています。
植物の葉っぱも、茎を中心にして生えていきます。
2方向、3方向、5方向、8方向に生えていき、
自然と葉が重ならずに、光合成の効率を上げるようになっています
私と黄金比は若いころから、よりそってきたような気がします。
自然が美しい理由が黄金比で証明されたような気がして、
認識してからのデザインは、建物やポスターなど、
自然からの発想が多くなったことを思い出します。
現在でも自然の美しさが、やはり一番のようです。