読めない漢字を入力するには?パソコンとスマホでの便利な方法

文章を入力していたり、本を読んでいたりする時に、「この漢字、読めないけど…」ということがありませんか。

そんな時に便利なのが、IMEパッドの手書き入力です。

今回は、パソコンとスマホの両方で読めない漢字を入力する方法をご紹介します。

Windowsを使っている場合、IME(日本語入力システム)に「IMEパッド」という機能が備わっています。

パソコンでの手書き入力(IMEパッド)

あらかじめ入力したいワードやエクセル等を立ち上げて、文字が入力できる状態にしておきます。

1.画面右下の「あ」や「A」と書かれた入力モードを右クリック。
2. 「IMEパッド」を選択。
3.表示されたパッドにマウスで漢字を手書き。(形が変に見えてもなぞり直しなどせずに、最後まで書ききる事がコツです)
4.似た漢字の候補が右側に表示される(文字の上をポイントすると読み方も表示される)ので、目的の漢字をクリック。

これだけで立ち上げているソフトに文字が入力されます。

この方法なら、読みが分からなくても、形だけで漢字を探せます。

これだけで読み方がわからなければ、ネットで調べることもできますね。

スマホでの手書き入力

スマホでも手書き入力が可能です。iPhoneやAndroidの設定で手書きキーボードを追加しましょう。

iPhoneの場合:

1.「設定」→「一般」→「キーボード」→「新しいキーボードを追加」。
2.「中国語(繁体字)」や「日本語 – 手書き入力」などを選択。
3.入力時に地球儀マークで手書きキーボードに切り替え、指で漢字を描く。

Androidの場合:

Google日本語入力やGboardを使っているなら、設定から「手書き入力」を確認してみてください。

どちらの方法も、読めない漢字を簡単に探すことができて便利です。文章を書いたり読んだりする際の強い味方になりますので、ぜひ活用してみてください。

ちなみに、今回「日本語手書き」を入れてみたのですが、なかなか快適です。
日本語手書きでは、漢字以外にひらがなやカタカナを手書きしても、そのまま入ってくれますが、中国語手書きは、とにかく漢字にしてくれようとします。
気になる方は試してみてくださいね(^_-)-☆

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