3Dの世界は今
3Dの進化で、表現できなかった画像が次々に実現されるようになってきています。
「2次元」は、平面の世界を指しています。アニメやマンガなどがそうです。
「3次元」は、立体の世界を指し、現実世界だといわれています。
3次元では、より現実に近い視覚で、映像を感じることができる世界です。
新鮮で、わかりやすいと感じる視覚映像に近いものが3Dの映像です。
神奈川県内に約1万カ所ある「土砂災害警戒区域」のリスクを視覚的に伝えるため、
県はウェブサイトで3Dマップの公開を始めたのそうです。

https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html [出典は、「国土地理院」]
3Dマップの利用から、崩落の恐れがある崖地などが立体的に表示され、
平面図ではイメージしにくい崖の高さや斜面の角度を把握できるのが特徴です。
3D の画像を見てみると、よくわかります。
子どもでもお年寄りでも、わかりやすい映像になっています。
災害時の時でも、きっと安全な区域を、探すことができるマップになっていることでしょう。
これからもっと進化を遂げ、3Dの動画で避難を誘導することができるように。
私の希望ですが、そうなってほしいです。