日本のゴミの処理
ゴミはどの家庭からも、社会からも出てしまいます。
私たち全員の悩みの種となります。そして、環境破壊の原因にもなります
生ごみは、その重量の80%以上が水分のため、
焼却処分の際により多くの化石燃料が必要になるのです。
生ごみの処理は、「乾燥」または「微生物による分解」によって、
減量することが可能となります。

上画像_ロスゼロブログより
ゴミ中でも特に深刻とされているのが、 プラスチックゴミによる海洋汚染 です。
海洋プラスチックの量が魚の重量を超えるという予測が発表されています。
日本では、プラスチック&金属カンのポイ捨てされることが多いのです
空き缶が22%、ペットボトルが22%となり、
回収方法については、ボランティアによる回収が全体の約29% 、
自治体の回収が約27%という結果になります。
日本のリサイクル率が低い理由は、ごみの発生量が多いためと消費量が非常に多く、
一人あたりのゴミの発生量が増え続けています。
これは世界的に見ても高く、特に先進国の中では上位になっています。
ごみの分別を正確に行うことが、リサイクル率を上げるための基本となるようです。
きれいな地球を守るためにも、子供たちの未来を守るためにも
ゴミの処理を一人一人少しだけでも考えていくことで、
きっと未来に続けていくことが可能になることと思っています。