トウモロコシもパソコンも「芯」を大切に!

タイトルにある「芯を大切に」という言葉には、実はダブルの意味が込められています。

とうもろこしの「芯」は、食べ終わったあとに残るあの固い部分。でも、実はスープの出汁に使うと自然な甘みが出て、とてもおいしくなるんです。見えない部分にも価値がある、そんな芯を活かす工夫がとても大切なんですね。

そしてパソコンの「芯」はというと、たとえば頭脳である「CPU(中央演算処理装置)」のこと。ここが過熱したり、過負荷がかかるとパソコン全体の調子が悪くなります。つまり、パソコンでも芯=中心部や基本操作を丁寧に扱うことが、長持ちの秘訣なんです。

また、パソコンを使いこなす上で、「電源操作」「ファイル管理」「入力操作」などの基本=「芯」を大切にすることで、より快適でトラブルの少ない操作ができます。

さらに、パソコンを使う目的や、それを学ぼうとする姿勢も「芯」としてとらえられます。「何のために使うのか」「どう役立てたいのか」という原点を見つめ直す意味も込められます。

さて、そんな芯つながりで、とうもろこしの美味しさをご紹介します。

夏の風物詩とも言えるトウモロコシ。皆さんはどんな食べ方がお好きですか?
茹でるのが定番ですが、実は「電子レンジ加熱」も甘みが引き立ちおすすめです。皮つきのままチンすることで、蒸し焼き状態になり、うまみを逃さず楽しめます。何より時短になりますね。
「蒸す」は粒がふっくら仕上がり、素材の風味が際立ちますし、「焼く」と香ばしさが加わってお祭りのような気分になりますね。

食べ終わった後の「芯」も無駄にはできません。トウモロコシの芯を一緒にスープに入れると、自然な甘みが出て美味しさアップ、と先ほどもお伝えしている通りです。コンソメスープなどにもおすすめです。トウモロコシご飯にも実に加えて、芯を入れて炊きこむ事により甘みが出ておいしいそうです。気になる方は試してみてくださいね。

また、捨てがちな「ひげ」ですが、乾燥させてお茶にすると利尿作用があるとされ、古くから民間療法としても親しまれています。自然の恵みは本当にすごいですね。

さて、気になる栄養についても一言。トウモロコシには食物繊維やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれており、夏バテ予防にも効果的。ただし、皮の部分は消化が悪く、胃腸が弱い方は少量ずつにするのがおすすめです。

参考:ZENB トウモロコシの栄養素や効用・・・。https://zenb.jp/blogs/column/corn01

そして意外な盲点、「トウモロコシのあとに冷たい水を飲むとお腹を壊す」という話。実際、消化に時間がかかる食物繊維と冷たい水の組み合わせは胃腸に刺激を与えやすく、特に子どもや高齢者には注意が必要です。なぜかお水を取らないようにと思っている時こそ飲みたくなるものですし。

「見えにくいけれど大事な芯を見落とさず、大切にしよう」、この夏は、トウモロコシで体もパソコンもリフレッシュ!皆さんも、芯まで役立つこの野菜を楽しんでみてはいかがでしょうか?

今朝、テレビでもラジオでもトウモロコシの話題が出ていたので、巷では今はトウモロコシが旬の話題なのではと思って取り上げました。
ちなみに、今欲しいのはトウモロコシピーラーです。

参考:https://www.instagram.com/p/CuO1tmcPAco/?img_index=1

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