【スマホ】熱中症警戒アラート
年々厳しさを増す日本の夏。気温が35度を超える日も珍しくなく、熱中症のリスクはますます高まっています。そんな中、スマホで手軽に熱中症の警戒度を教えてくれるアプリがあります。
代表的な熱中症警戒アプリの一つ「熱中症警戒計」は、環境省が提供する「暑さ指数(WBGT)」をもとに、現在地の熱中症リスクをリアルタイムで通知してくれる優れものです。暑さ指数とは、気温だけでなく湿度や日射などを総合的に判断した指標で、熱中症の危険度をより正確に把握できます。
使い方はとても簡単。アプリをインストールして位置情報をオンにするだけで、現在地の暑さ指数を自動で取得。危険レベルが高まると、プッシュ通知で「外出は控えましょう」「こまめな水分補給を」などのアドバイスが届きます。特に高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、事前に警戒できるのは大きな安心材料です。
また、過去の暑さ指数の推移や、全国の警戒レベルも確認できるため、旅行や外出の計画にも役立ちます。シンプルなデザインで見やすく、誰でも直感的に使えるのも魅力のひとつです。

また、環境省が提供する「熱中症警戒アラート」は、LINE公式アカウント(@kankyo_jpn)でも通知を受け取ることができます。アプリを使わずにLINEで情報を得たい方にはこちらもおすすめです。
暑さに負けない夏を過ごすために、スマホに「熱中症警戒アラート」を入れてみませんか?
インストール方法や使い方がわからない場合は、教室スタッフにご相談ください。