知らないと損?キーボードの「F(ファンクション)キー」の意外な使い方(初級編)
パソコンのキーボードの一番上に並んでいる「F1」から「F12」までのキー。
なんとなく存在は知っていても、実際に使っている方は意外と少ないのではないでしょうか。実はこれらの「ファンクションキー」には、知っていると作業がぐっと楽になる便利な機能が隠れています。
例えば、代表的な使い方をいくつかご紹介しましょう。
- F1 … どのソフトでも「ヘルプ」を開くキー。困ったときに押すと解決の糸口になることがあります。
- F2 … ファイル名を変更するときに便利。ファイルを選んでF2を押すと、すぐに名前を編集できます。
- F5 … インターネット画面やエクスプローラーを「更新」できます。ページが表示されないときに試してみましょう。
- F11 … ブラウザの画面を「全画面表示」に切り替え。動画を大きく見たいときにも便利です。
- F12 … WordやExcelでは「名前を付けて保存」のショートカット。うっかり上書きしてしまうのを防げます。
普段あまり触れないキーですが、知っているとパソコン操作がちょっと楽しくなるかもしれません。特に「ファイル名の変更」や「画面の更新」などは日常的によく使う操作なので、試してみると便利さを実感できます。
パソコンは、同じ作業でも「知っている」だけで時間がぐっと短縮されることがあります。ぜひこの機会に、上のFキーをひとつずつ押して試してみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。
