“三首”を温めて元気に!寒暖差の季節を快適に過ごすコツ

ただでさえ急に寒くなりましたが、秋から冬へと季節が移り変わるこの時期、日中は暖かくても朝晩は冷え込みます。気温差が激しいと、体がその変化についていけず、風邪や肩こり、だるさを感じやすくなります。そこで今回は、「三首(さんくび)」を意識した体調管理のコツをご紹介します。

「三首」とは、首・手首・足首のこと。これらの部分は皮膚が薄く、太い血管が通っているため、冷えの影響を受けやすい場所です。冷えると血行が悪くなり、体全体の冷えや免疫力の低下につながってしまいます。逆に、三首を温めることで血流が良くなり、体全体がぽかぽかに!まさに“冷え対策の要”といえます。

まず「首」はマフラーやスヌードでしっかりガード。外出時だけでなく、家の中でもネックウォーマーを使うと効果的です。暑く感じたら外すだけで体温調整が可能です。

「手首」は、家事やパソコン作業などで冷えやすい部分。アームウォーマーや長袖のインナーを利用して、手首を冷やさないようにしましょう。

そして「足首」は、冷えの入口ともいわれるほど大事なポイント。靴下を重ね履きしたり、レッグウォーマーを取り入れたりして保温を意識します。寝るときには、足首をゆるく包む靴下もおすすめです。

また、室内では暖房だけに頼らず、白湯や温かいお茶で内側から体を温めることも忘れずに。加湿器や濡れタオルを使って湿度を保つと、喉の乾燥を防ぎ、風邪予防にもつながります。また、今ではマスクを外している人が多いですが、マスクをしていると暖かく、のどの保湿にもなるのでお勧めです。

寒暖差の大きい季節こそ、ちょっとした「三首温め習慣」で体を守りましょう。首も手首も足首も、やさしく包み込んで、この冬を元気に過ごしたいですね。

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