Gboard完全ガイド|iPhone・Androidで使えるスマホキーボードと「ローマ字フリック入力(アルファベットフリック)」の正体

スマホで文字入力をしていて、「入力が遅い」「片手だと打ちにくい」「キーボードが変わって戸惑った」そんな経験はありませんか?

最近知ったのが、Googleが提供する、スマホ用キーボードアプリ「Gboard(ジーボード)」 です。

実はこのGboard、標準キーボードとは違う独自の入力方式があり、「ローマ字入力なのに、片手で操作しやすい」と感じる方も増えています。

今回は

  • Gboardの概要
  • iPhoneでの設定方法
  • Androidでは最初から入っているのか
  • そして今回取り上げた「ローマ字フリック入力(アルファベットフリック)」

をまとめて解説します。


■ Gboardとは?

Gboard(ジーボード) は、Googleが開発・提供している、無料のスマートフォン用キーボードアプリです。

iPhone・Androidの両方に対応しており、標準キーボードよりも多機能で、入力を効率よく行えるのが特長です。

Gboardの主な特徴

  • 150以上の言語に対応
  • 高精度な予測変換・次の語の予測
  • 音声入力
  • Google検索・翻訳機能
  • 絵文字の組み合わせ(Emoji Kitchen)
  • 片手モード
  • キーボードのカスタマイズ

スマホで文字をよく入力する方にとって、作業効率が大きく変わるキーボードです。


■ Androidスマホには最初から入っている?

多くのAndroidスマホ(特にGoogle Pixelなど)では、Gboardが標準キーボードとして最初からインストールされています。

ただし、Samsungなど一部のメーカーでは独自のキーボードが標準になっている場合もあり、その場合はGoogle PlayストアからGboardを追加して使用します。

まとめ

  • ✔ 多くのAndroid端末では最初から入っている
  • ✖ すべてのAndroid機種に標準搭載ではない

■ Gboardの基本的な使い方(一般的なローマ字入力)

Gboardでは、パソコンと同じQWERTY配列のローマ字入力も利用できます。

  • ローマ字入力 → 日本語変換
  • 予測変換で文字入力がスムーズ
  • 普段パソコンを使っている方には馴染みやすい配列

ここまでは、一般的な「スマホ用ローマ字入力」とほぼ同じです。


■ 今回の画面はこれ 

ローマ字フリック入力(アルファベットフリック)

今回の画像に表示されている入力方式は、

👉 Gboardの「ローマ字フリック入力(アルファベットフリック)」

と呼ばれるものです。

これは、ローマ字入力 × フリック操作 を組み合わせたGboard独自の入力方式です。


■ ローマ字フリック入力の特徴 

画面の見た目の特徴

  • A・I・U・E・O を基本にした縦配列
  • 1つのマスに複数のアルファベット
    (例:K・Q・G など)
  • フリック操作で文字を選択
  • 小さい文字(拗音)に変換するための「小」や濁音「 ゛」半濁音「 ゜」の記号もついている
  • QWERTY配列ではない

フリック操作でローマ字を入力、かな入力ではなく「ローマ字入力」、という、Gboard独自の入力方式です。

どんな人に向いている?

  • 片手でスマホを操作したい
  • フリック入力は慣れている
  • かな入力は苦手
  • QWERTY配列だと両手前提で使いにくい

実際に、「ローマ字入力でも片手で操作できて便利」と感じる方が多いのは、この入力方式ならではの特長です。

見た目はフリック入力ですが、内部的にはローマ字入力として処理されるため、「ローマ字入力ができる人」 「かな入力は苦手な人」にとても向いています。


■ なぜ片手操作がしやすいのか

  • 親指の移動距離が短い
  • キーボードが画面を大きく覆わない
  • 指を大きく動かさずに入力できる

特に、スマホを持ちながら入力する場面では、操作のしやすさを実感しやすい方式です。


■ iPhoneでGboardを使う設定方法

iPhoneでは、標準キーボード以外を使う場合、設定からキーボードを追加する必要があります。

設定手順

  1. App Storeで「Gboard」をインストール
  2. 「設定」→「一般」→「キーボード」
  3. 「キーボード」→「新しいキーボードを追加」
  4. 「他社製キーボード」→「Gboard」を選択
  5. Gboardをタップし「フルアクセスを許可」をオン

※ フルアクセスを許可することで、翻訳や検索などの機能が利用可能になります。

■ Gboardで「ローマ字フリック入力」を使うための設定手順

※ iPhoneの場合

Gboardをインストールしただけでは、ローマ字フリック入力は使える状態になりません。
「Godan(五段)」キーボードに切り替える必要があります。

設定手順(順番通りに行ってください)

  • ① Gboardアプリを開く
  • ② 「言語」をタップ
  • ③インストール済みの言語の「日本語」をタップ
  • ④「Godan」を選択
  • ⑤ 選択後、文字入力画面を開き、Gboardが表示されていることを確認

これで、ローマ字フリック入力(アルファベットフリック) が使える状態になります。



■ よくある注意点(ここ大事です)

  • Gboardを入れただけでは有効にならない
  • 「QWERTY」のままではローマ字フリックは表示されない
  • 必ず「Godan(五段)」を選ぶ必要がある

「キーボードが変わった」「表示が違う」と感じた場合は、この Godan設定 ができているかを確認してください。


■ 一文まとめ

Gboardでローマ字フリック入力を使うには、Gboardの設定で日本語キーボードを「Godan(五段)」に切り替える必要があります。インストールしただけでは有効にならないため、設定の確認が重要です。


■ AndroidとiPhoneの違い

Android版Gboard

  • カスタマイズ性が高い
  • 片手モードや機能が豊富
  • クリップボード管理なども可能

iPhone版Gboard

  • 標準キーボードと併用可能
  • Appleの仕様により一部機能制限あり

■ まとめ

Gboardは、
無料で使える高機能スマホキーボードです。

特に

  • Androidでは標準搭載されていることが多い
  • iPhoneでも設定すれば利用可能
  • ローマ字フリック入力で片手操作が快適

という点が大きな魅力です。

「キーボードが変わって使いにくい」と感じたときこそ、入力方式を知ることで、スマホ操作がぐっと楽になるかもしれません。

気になる方は試してみてくださいね

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