今日は、「13日の金曜日」です。「13日の金曜日」と聞くと、なぜか不吉な感じがしますよね。なぜ不吉に感じるのか、考えたことはありますか？

日本においては、映画「13日の金曜日」の影響もあるかと思いますが、もともと西洋では、「13」という数字は、忌み数として嫌われてきました。なぜ忌み数とされているのか、結論は出ていないようです。キリストが処刑された、アダムとイブが誘惑された、ノアの脱出、バベルの塔の崩壊等、不吉な出来事が起きたのは、13日の金曜日だったいう俗説もあるそうです。
では、本当に「13日の金曜日」に悪いことが起こるのかというと、そういう訳もなく、迷信と考えられています。

日本では、忌み数とされているのが、「4」や「9」になります。「13」は特に忌み数とされていません。

国や宗教によって、不吉とされるものは変わってくるんですね。
もっと詳しく知りたい方は、インターネットで検索してみて下さい。

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