【Excel】3D集計は操作手順が超大事!
Excelの3D集計は、その手順がものすごく大事となります。
ほかの関数と違い、多少手順が異なってもいいようなものではありません。
そもそも3D集計とは?
3D集計とは、シートをまたいで合計を出す計算のことです。
いわゆる串刺し計算のようなもので、違うシートの同じセルを合計する際に使用します。
3D集計操作手順
- 答えを出したいセルを選択する(範囲の場合は範囲選択)
- [ホーム]タブ内にある[ Σ ]ボタン(または、隣の下向き三角▼から[合計])をクリックする
- 数式バーに「=SUM()」と出てきたら、(SUM関数の中身が自動表示されているようでしたら消してください)集計したい一番左のシートを選択する
- シート内の集計したいセルを選択する(範囲の場合は、一番左上になるセルを選択する)
- Shiftキーを使い、集計したいシートをすべて選択する
- [ Σ ]ボタンをクリックし、計算を確定する
最後の確定をする際、いつもならEnterキーで確定するところですが、3D集計・串刺し集計の場合は、[ Σ ]ボタンを使用します。