防災の日に考える、パソコンやスマートフォンでできる防災対策とは?
9月1日は防災の日です。今年も台風10号による被害があり、防災対策の重要性が改めて認識されました。防災の日を迎えるにあたり、パソコンやスマートフォンで取り組んでいただきたい防災対策について一例をご紹介します。
1. 防災情報の確認と備え 災害が発生した際、正確な情報を迅速に入手することが重要です。パソコンやスマートフォンを使って、自治体や気象庁の防災情報ページをブックマークしておきましょう。また、メールやSNSでの緊急情報受信設定を確認し、家族や友人と連絡を取り合える手段を整えておくことも大切です。
2. 重要なデータのバックアップ 災害時には停電や機器の破損が考えられます。大切なデータは、定期的に外付けハードディスクやクラウドサービスにバックアップしておきましょう。また、重要なファイルは紙に印刷して保管するなど、複数の方法で安全を確保しましょう。
3. 避難経路の確認と連絡先リストの作成 万が一の避難に備え、避難経路を確認しておくことも忘れずに。さらに、家族や親しい人たちの連絡先リストを作成し、デジタルと紙の両方で管理しておくと安心です。
4. 災害用アプリのインストール 防災アプリをインストールしておくと、災害時に役立つ情報が手元に届きやすくなります。地震や台風、洪水などの情報をリアルタイムで受け取ることができるアプリを紹介し、その活用方法を教室で説明してみてはいかがでしょうか。
防災の日をきっかけに、普段からできる防災対策を見直すことが大切です。台風10号のような自然災害は、いつ起こるかわかりません。身近なところから備えておきましょう。
災害が起きる前にできること | 首相官邸ホームページ
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html