感染対策に!キャッシュレス決済のススメ
昨年10月の消費税増税に合わせて、キャッシュレス決済のキャンペーンが進められてきました。今では、ポイント還元やキャッシュバックという特典以外にも、不特定多数が触れた小銭に触れない、コロナの感染リスクを減らせるという利点も注目されています。
今回は、キャッシュレス決済の種類についてご説明いたします。
目次
キャッシュレス決済の種類
キャッシュレス決済の種類は、大きく分けで3つあります。
- 非接触型決済
- QRコード決済
- クレジットカード決済
非接触型キャッシュレス決済
非接触型キャッシュレス決済というのは、その名の通り、接触しない、かざすタイプのキャッシュレス決済です。超有名なものとしては、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードがこの部類に入ります。
交通系ICカードのほかには、スマホや対応のクレジットカードをかざして決済するiD、新しく出てきたVisaタッチもクレジットカードをかざして決済する、非接触型キャッシュレス決済です。
QRコード決済
10月の消費税増税のタイミングから頭角を現した、QRコード決済。スマホやタブレットでの決済となります。
QRコード決済には2つの決済方法があります。
- QRコードを店員に見せて読み取ってもらう
- お店にあるQRコードを読み取り、金額を入れて店員に確認してもらう
お店によって支払い方が異なりますが、主なコンビニ店舗では①、個人商店やスーパーでは②の形式をよく見かけます。
QRコード決済は、PayPay、LINEPay、d払い、楽天Pay、AmazonPay、メルペイ、auPayなど、様々なメーカーのものがあります。ご自分に合ったものを使ってみましょう!
クレジットカード決済
おなじみのクレジットカード決済もキャッシュレス決済の一つです。
クレジットカード決済にも3つ種類があります。
- 暗証番号決済
- サイン決済
- サインレス決済
だいたいのお店では①や②の決済方法ですが、一部の無人レジや店舗ではサインレス決済といって、クレジットカードを読み取るだけで決済ができるシステムになっています。
クレジットカードの種類はVISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersなどで、クレジットカードだけでなくデビットカードも同じ扱いになります。