今日、生徒様からメールで開けないデータがあるんだけどどうすれば良いかと言うご相談を受けました。
拝見したところ、その添付データは「Winmail.dat」でした。

確かに、添付されたデータがあれば開こうと思うのは当然です。
ですが、残念ながら「Winmail.dat」が表示された場合は、そのままそのメールソフトでは開けません。

Winmail.datの添付データは、Outlookのリッチテキスト形式で作成されたメールが送られてきた場合に添付されてくることがあります。
Winmail.datには、リッチテキスト形式の表示に必要な、本文やレイアウト情報、添付ファイル情報を持ったファイルデータです。
送信者が添付したファイルも「Winmail.dat」の中に含まれます。

メールが届いた際にWinmail.datが添付されていた場合は、そのソフトでは送信者が意図したようには表示できません。
一番簡単なのは、そのメールを添付データごとGmailに転送して開くことです。
Gmailであれば、ちゃんと表示されるはずです。
Gmailをお使いでない場合は、同じような事がまた発生することもありますので、Googleアカウントを作成して、Gmailが使えるようにしておきましょう。

教室では、複数アカウントを作成して使い分けたいなどのご要望にもご対応いたします。
困ったことがありましたら、教室にご相談ください。

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