立春

今日は、立春です。暦の上では春ですが、まだまだ寒いですよね。

立春とは、二十四節気において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。二十四節気は、紀元前の中国で生まれた、太陽の動きに基づいた暦です。1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。
四季の最初が、立春、立夏、立秋、立冬。この4つは「四立(しりゅう)」と呼ばれています。四立の前日が、「節分」。なので節分は、本来は季節ごとにあったんですね。その中で、1年の終わりであり、大みそかともいえる立春の前日が、今も豆まきなど節分の行事を行う大事な日として残っています。

周りを見渡してみれば、梅の花が咲き始めていたり、寒さの中にも春の訪れが感じられます。近所を歩いて、小さな春を見つけるのも楽しいですね♪


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