Gmailを長く使っている人はGoogleのストレージに気を付けて!ストレージが80%を超える前に、3つのやっておきたい事

Googleは1つのアカウントに対して15GBまでGoogleドライブ、フォトなど、個人のサービスで利用することが出来ます。それはGoogleドライブやフォトだけでなくGmailの容量も加算され、すべての合計で15GBという事です。

つまり、GoogleドライブでもGmailでも、合算して15GBという容量を超えてしまうと、メールは受信できなくなります。
メールは送信側にエラーとして返ってきますので、就職や転職活動をされている最中ですと、致命的です。
更に、Googleフォトへのバックアップや、Googleドライブへのアップロードもできなくなります。


容量が多くなってきたときにやっておきたい事①

古い不要なメールの破棄・大事なメールのPDF保存

広告などの不要なメールは削除しましょう。
数が多すぎる場合、検索ボックスに広告メールのアドレス等、不要なメールのアドレスを入力すると、すべてのメールから抽出してくれます。抽出が出来たら、すべてを選択し、削除をしましょう。

また、大切なメールは誤って消してしまう前に、メールを開封した際右側に現れる「印刷」ボタンを押し、プリンターをPDFにすると、PDFでの保存ができます。


容量が多くなってきたときにやっておきたい事②

Googleドライブ・Googleフォト内のデータを整理する

要らないものは消す・オフラインで残すものはダウンロードして消す・写真のバックアップ先をGoogleフォト以外に変更するなど、とにかくGoogleのクラウドサービス内のデータを減らすようにしましょう。


容量が多くなってきたときにやっておきたい事③

GoogleOneで有料登録への検討

Googleを有料でもいいからデータを保管して欲しいという場合は、GoogleOneという、Googleドライブの有料版にアップグレードすることもご検討ください。月額250円(年間払い2500円)で100GB、月額380円(年払い3800円)で100GB、月額1300円(年払い13000円)で2TBまで、クラウドサービスを利用できます。

【GoogleOne詳細】

スマホでの保存も、PC・スマホバックアップも、Googleで全部賄っていて、変える予定もない場合は、月額料金の設定をしてもいいのではないかと思いますが、やはり無料というのは魅力的ですよね。無料で出来るように、別のサービス(DropBoxやOneDrive、Googleの複数アカウントなど)と併用するなど、工夫をしていきましょう。

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