フードロス削減に協力してみよう!
最近話題のフードロス、皆さまは何か個人で取り組みなどをしていらっしゃいますか?
フードロスとは、本来正常に食べられるものを、ごみとして捨ててしまうことを指します。もったいないですよね。
今、レストランなどでも、持ち帰り用の容器をお願いすると持ってきてくださるなど、飲食店などの店舗でも取り組みをされている場合があります。
私たちにできることは、「買いすぎない・頼みすぎない・古い物から消費」ということですよね。
「買いすぎない」「頼みすぎない」は余らせて捨ててしまうことを防ぎ、「古い物から消費」は、たとえば、スーパーやコンビニなどで食品を買うときは、手前のものから購入する(奥から出さない)などがあげられます。
フードロス削減は、企業側も考えているようで、Kuradashi(クラダシ)といった、賞味期限が近いものを中心に割引価格で購入できるサイトや、大手通販会社Rakuten(楽天市場)でも「フードロス」や「訳あり」で検索すると様々な企業や農家などで「通常販売できなかったもの」「規格外になってしまったもの」を比較的安価で販売しています。
また、フードドライブというのをご存じですか?
「買いすぎてしまった」「いただきものだけど好みが合わず食べない」「食べきれない」未使用食品を、子ども食堂などに寄付できるというものです。
「買いすぎてしまった」はご自分のミスかもしれませんが「いただきもの」を捨てるのはなんだか気が引けますよね。
世田谷区のフードドライブでは、「未開封品」であることと「賞味期限が2か月以上」であることと「冷凍・冷蔵品でないこと」が条件で、回収を受け付けています。
回収箇所など、詳しくはこちらをご確認ください。
千歳烏山では、烏山総合支所地域振興課(世田谷区南烏山6丁目22番14号烏山総合支所4階)で平日8:30~17:00まで受け付けていますね。
心当たりがない方でも、非常食の更新をいつもより少し早めに行い、賞味期限を確認して、上記条件にあうもので、消費しきれないと判断したものは、是非寄付をしていきたいですね。
逆に、生活が困窮していて、食品を受け取りたいという方は、各自治体などに相談したり、地域のフードバンクのサイトを確認してみてくださいね。(東京・神奈川・埼玉では「セカンドハーベスト ジャパン」が有名ですね)