暑い日
連日暑い日が続いています。ニュースでは、「5月17日に岐阜県の揖斐川で、今年最初の猛暑日が観測された」という報道もありました。今日は少し気温が下がってきていますが、今年の夏の暑さが今から思いやられます。
「猛暑日」というのは、気温が35度を超えた日のことを指すそうです。30度以上が「真夏日」、25度以上が「夏日」だそうです。また夜の気温が25度以上の時は「熱帯夜」と言われるそうです。
「猛暑日」という規定は、最近の異常気象が原因で2007年に生まれたそうです。本当に暑い日ばかりが続きますからね。
気温が急激に高くなると、熱中症が心配になりますよね。
予防として、水分・塩分の定期的な補給、我慢せずにエアコンを使用する、外出時には、帽子や日傘などで太陽の直射を避ける等が行えます。
日ごろから熱中症対策を心掛けて、元気に暑い夏を乗り越えましょう!
ちなみに夏だけではなく、冬にも「冬日」「真冬日」という言葉が、存在します。
「冬日」は、1日の最低気温が0度を下回る日を指します。仮に最高気温が15度でも、最低気温が0度未満なら、「冬日」となります。「真冬日」は、最高気温が0度未満の日を指します。東京では、ここ50年ほど「真冬日」は観測されていないそうです。