拡張子って何? ファイルの種類を知ろう!
教室でワードの文章を挿入しましょうという問に画像データかワードのデータかどうやったら違いがわかるの?という質問がありました。それは拡張子で判断できます。
拡張子とは?
パソコンのファイルには「.docx」「.jpg」「.pdf」などの「拡張子」と呼ばれるものがあります。
よく使う拡張子の例
- 文書ファイル: .docx(Word)、.xlsx(Excel)、.pdf(PDF)
- 画像ファイル: .jpg、.png、.gif
- 音楽・動画ファイル: .mp3(音楽)、.mp4(動画)
- 圧縮ファイル: .zip、.rar(データをまとめて圧縮したもの)
拡張子の表示方法
初期設定では拡張子が表示されないことがありますが、見えるようにするとファイルの種類を判断しやすくなります。Windows での設定方法を説明すればよいでしょう。
- エクスプローラー(フォルダ)を開く
- 上部の「表示」→「表示」→「ファイル名拡張子」にチェックを入れる
拡張子の注意点
- むやみに変更しない:拡張子を間違えて変更するとファイルが開けなくなることがあります。
- ウイルス対策にもなる:例えば「.exe」は実行ファイルですが、不審なメールに添付されている.exeファイルにはウイルスの可能性があります。
拡張子を理解すると、ファイルの管理がしやすくなります。 特にパソコンで仕事をする際や、ダウンロードしたファイルを開くときに役立ちます。拡張子を表示する設定にして、どんなファイルなのかを意識して使いましょう。
