【IT用語】解像度とは?

解像度というのは、画像などにおけるドット(ピクセル)の密度の事です。

密度といってもしっくりこない…という方もいらっしゃると思います。
まずは、実際に図で見てみるとわかりやすいかもしれません。

このように、解像度が低い=密度が薄いと、ガタガタとした◇になりますが、解像度が高い=密度が高いと、きれいな◇になります。

解像度の表し方

解像度は大きく分けて2種類あります。

  1. ディスプレイの大きさ
  2. ピクセル・ドットの密度

今回は①のディスプレイの大きさについてお話しします。

ディスプレイの解像度(大きさ)の表し方

ディスプレイの大きさといっても、実際に測る大きさではありません。
表示されている画面をピクセルで数えた大きさです。

ピクセルについて詳しくはこちら↓

これを、普通の面積と同じように縦(ピクセル)×横(ピクセル)で表現したものが、ディスプレイ解像度です。ディスプレイ解像度は、画面のついているものすべてに共通して使われています。

余談ピクセル・ドットの密度とは?

画像や写真を作ったりしているとdpiやppiといった単位をよく聞くと思います。
これはdpi=ドットパーインチ、ppi=ピクセルパーインチと呼ばれる単位で、解像度(密度)の単位です。

こちらの話はまた、機会がありましたら別の記事で紹介します!

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