立方メートル(㎥)や平方メートル(㎡)等の単位や、特殊な記号の入力方法
よく使われるメートルなどは、記号を出さずとも小文字のmなどで対応できるものが多いですよね。リットルも「l」で表記されることが多く、小学生の時に習ったような、円を描くようなリットルはあまり表記されない事が多いです。
しかし、立方メートルや平方メートルといった、少し特殊なものになるとm3やm2で表記すると、かなり違和感がありますよね。今回はそんなちょっと特殊な記号について、簡単な出し方を試してみましょう。
キーワードをそのまま変換で記号を出す
基本的に記号は、そのままの読み方で変換して出すことが出来ます。
例えば「㎥」であれば「りっぽうめーとる」とひらがなで入力し、漢字変換をすると「㎥」に変換されます。
この時、「りっぽう」と「めーとる」に単語が分かれてしまう場合は、Shiftキー+十字キーで変換対象を「りっぽうめーとる」すべてにかかるように調整してから変換してみましょう。
同じように「㎡」であれば「へいほうめーとる」、「㎣」であれば「りっぽうみりめーとる」、「㎗」であれば「でしりっとる」など、各種読み方で出すことが出来ます。
単位ではないかもしれませんが、よく顔文字などで用いられる記号ですと、「∀」は「たーんえー」、「ω」は「おめが」、「†」は「だがー」等、様々な記号にはちゃんとそれ専用の名前が存在しますので、いろんな記号で試してみて下さいね。
実は、「きごう」で変換をしても、様々な記号を入力することが出来ますが、あまりにも膨大な量ですので、探すのが大変です。ただ、どんな記号が出るのかというのを見てみるのも勉強になるかと思いますので、やってみてもいいかもしれません😊