ひと口の噛む回数を気にするより、半分の量をひと口で(噛む回数を増やすコツ)
食事の時に、30回噛んで食べましょう、というのはよく聞くことですね。
- でんぷんがが唾液のアミラーゼによって糖に分解されるので消化の助けにもなる
- 噛むことによって口の周りの筋肉が鍛えられる
- 噛むことによって、血流が良くなる(脳内も。認知症の予防にも)
などの効果が期待できるそうです。
30回噛んで、はどこから来たのかというと、大英帝国の首相を務めたグラッドストンという人が、85歳の時に、健康の秘訣を問われて、歯の1本1本に感謝して32回噛むことと答えたという話のようです。
参考:河瀬歯科医院 なぜ歯医者は一口30回噛めというのだろう?
今朝のテレビを見ていたら、主食(ご飯)のひと口に食べる量を少なめにすると、噛む回数が増えるというお話でした。
1回あたりの噛む回数は同じでも、ひと口分の量を2口で食べると噛む回数は倍になるという風に、勝手に受け止めました。番組の趣旨と違っていたらごめんなさい。
ひと口あたりの噛む回数はかわらずに、食事1回の噛む回数が増えると、アミラーゼの働きの助けにはならないかもしれませんが、血流が良くなって、顔周りもシュッとしますね(^_-)-☆
早食い大食いの方は、少しゆっくり、少し小食になりそうですので、気になっている方は試してみて下さいね。