パスワードの作り方・考え方
目次
使いまわさない!わかりづらくて覚えやすい、あなただけのパスワードを考えよう!
情報漏洩がいろんなところでニュースになっていますね。
だいたいの「会員登録」はIDとパスワードを入力することにより、個人情報にアクセスすることができます。パスワードって、実はいろいろなサイトで共通したものを使いがち……
覚えていられるパスワードを考えると、自然にそうなってきてしまいます。
今回は、使いまわししがちなパスワード・より分かりづらいパスワードを考えるための一工夫をお伝えいたします。
パスワードは限界文字数と最小文字数からパターンを作る
パターンは4種類程度あると便利です4文字・6文字・8文字・10文字のパターンをそれぞれ考えましょう。
パターンを作るときのポイントは「自分だけの法則」です。
わかりづらい(推測されづらい)パターンの作り方
好きな食べ物や、好きなブランド、好きな自動車など、「自分にしかわからないもの」がおすすめです。さらにそれを当て字や数字、更に記号を追加、等「自分だけの法則」を追加していきます。
★豆腐が好きな方の為のパターン例 (4文字Ver)
tohu(とうふ)
0(お)10(とう)2(ふ)
ToFu(とうふ)
0To2(おとうふ)
@To2 等など
自分が好きなものだと、より覚えやすいですよね
パターン+サイト名などの「自分だけの法則」で、脱使いまわし!
考えたパスワードのパターンにサイト名を追加することにより、使いまわしを防止できます。
例えばAmazonであれば、先ほどの4文字の中から「0To2」のパターンを利用して「0To2amazon」など、1文字変えるだけでもパスワードはより分かりづらいものとなります。
しかし、自分しかわからない独自の法則さえあれば、パスワードを使いまわしすることなく、たくさんの種類を考え出すことができるでしょう。
皆様も、今一度「パスワード」について考えてみてくださいね♪
必要であれば積極的に変更していきましょう!