買換え時はいつ?オフィス家具の寿命
オフィス家具といえば、家庭に縁のないものと思われがちですが、
在宅業務やテレワーク、Eスポーツなどで、書斎やリビングにオフィス家具を置く人も多くなってきたのではないでしょうか。
具体的にどのようなものがオフィス家具になるかというと、身近なものでは椅子やデスク、ファイル棚などがそれに該当します。
特に椅子やデスク(机)は、一番体に近くなる・一番使用頻度が高いオフィス家具になるので、安全に適正なものを使用したいですよね。
今回はオフィス家具の寿命について簡単にご説明いたします。
JOIFA(一般財団法人 日本オフィス家具協会)によると、一般的な可動部(キャスターなど)のないデスクは10年、キャスター付きのもので8年。椅子は、一般的なオフィスチェア(回転・非回転)で8年、足が木製の物・折りたたみ椅子は5年とされています。
つまり、家具寿命だけを考えると、「2020年の始めに、テレワークの為に買った」物であれば、概ね2028年ごろには経年劣化も考えて買換えを考えておくような感じとなります。
もちろん、それまでに故障や不具合があったら、修理して使うか、寿命に関係なく買い替えることも視野に入れて下さい。
オフィス家具を安全に使い、快適なテレワーク空間にしましょう!
明日は、これからオフィス家具を買いたい方、買い替えたい方の為の、理想的な椅子やデスクの高さについてをご紹介します!
JOIFA(一般財団法人 日本オフィス家具協会)
JOFIA標準使用期間について