今日はショートケーキの日

毎月22日は、ショートケーキの日です。この日は、宮城県仙台市に本社がある洋菓子店カウベルが2007年に制定しました。日付は、カレンダーで22日の真上には15日があり、ショートケーキの上には、イチゴ(1と5)がのっていることから、決められたそうです。

ショートケーキのイラスト

海外で言われるショートケーキは、パンやビスケットの間にイチゴやクリームを挟んだものが一般的です。「ショート(short)」は、「短い繊維のある」という意味から、「砕けやすい」「もろい」といった意味でも用いられる言葉です。ショートケーキは、「ショートブレッド」ともいい、ショートニングを使って作られ、サクッとしたビスケットのようなものであったことから、こう呼ばれるようになったそうです。

日本で最初のショートケーキは、1922年に不二家の創設者 藤井林右衛門によって販売された、スポンジを使った日本人向けに改良されたものでした。日本では不二家から販売されたショートケーキのスタイルが、そのままショートケーキとして広まりました。
日本で言うところのショートケーキは、海外ではスポンジケーキと呼ばれています。

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