タッチタイピング(ブラインドタッチ)で大切なたった1つのコツと、ホームポジションの確認

教室では、夏のキャンペーンとして、タッチタイピング特訓コースを行っておりますが、タッチタイピング(所謂ブラインドタッチ)をする時に大切なことが1つ、あります。

それは、「ホームポジションに指を戻すこと」です。
キーを押したら戻す、キーを押したら戻す、ホームポジションからの位置距離でキーを覚えていきましょう。

連続で同じキーまたは付近のキーを押す場合を除いて、ホームポジションに手を戻して、次の文字を入力するようにしましょう。

ホームポジションとは

ホームポジションとは、右手の人差し指をJキー、左手の人差し指をFキーに置き、そのまま隣のキー(K・D)に中指、更に隣のキー(S・L)に薬指、小指が届く方はその隣キーのところに軽く指を乗せるように置きましょう。

この時のコツは、リラックスするように軽く指を曲げ、動かしやすいようにしましょう。

ホームポジションを覚えたら、ローマ字入力のまずは「a」「i」「u」「e」「o」→「Enter」「スペース(変換)」→よく使う子音(s,h,y,t,k等)といった順番に覚えていくと、入力がしやすくなります。

入力練習はe-typing等の練習サイトをお使いいただくと練習しやすいですが、インターネットが繋がっていない等の場合は、メモ帳等を起動し、好きな歌の歌詞や日記など、「頭の中に言葉があるもの」で練習すると、「書き写し練習」よりは目が疲れないかもしれません。

タイピングは、やっただけ成果が出るものです。繰り返し練習して、入力の「苦」を無くしましょう!😊

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