【Excel基礎】四則計算・四則演算をやってみよう
Excelのきほんのきといえば、足し算(+)、引き算(ー)、割り算(÷)、掛け算(×)の四則計算ですね。
Excelでは、数字の計算とセルの計算、両方この四則計算で計算することが出来ます。
Excel計算の手順
- 計算後の数値を出したいセルをクリックし、アクティブセルにしておく
- 文字入力を半角英数にし、「=」(イコール)を入力する
- 計算を入力する
Excel計算の法則
セルの最初の文字が ₌ になることにより、Excelは「このセルには関数や計算式が入る」ということを認識します。
式を作るときは、以下の項目を守り、式を入れます。
- 入力形式は半角英数にする
- 最初の文字は₌(イコール)にする
- 足し算は「+」、引き算は「-」、掛け算は「*」、割り算は「/」の記号を用いて入力する
- 複数の計算記号が入る式においては、掛け算と割り算が先に計算されるので、足し算・引き算を先に計算したい場合はかっこ()でくくる
数値を入れて計算する(2例題)
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250+463を求める
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セルに「=250+463」を入力する(答え 713)
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(250+463)×2を求める
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セルに「=(250+463)*2」を入力する(答え 1426)
数値の部分にはセル番地を入力することもできます。
数値を入力すると変動しない数値となりますが、セル番地を入力することにより、そのセルに書かれた数値によって答えの数値も変動するように式を作ることが出来るのです。