スマホのストレージ
スマホを使っていて、「ストレージの空き容量を増やしてください」「ストレージがいっぱいです」というメッセージを見たことはありませんか?
ストレージとは、データを記憶する場所を指し、記憶装置や記憶領域とも呼ばれています。このストレージには、「内部ストレージ」「外部ストレージ」「オンラインストレージ」の3種類があり、容量が足りないと言われるのは、スマホにはじめから内蔵されている内部ストレージことを指します。
内部ストレージの容量は、最初から決まっているので、ストレージが一杯になると、スマホの動きが悪くなったり、データの保存ができなくなったり、アプリを新しく追加できなくなったりします。
ストレージの問題を解決するには、消しても大丈夫なデータ(写真・音楽・動画など)や使用していないアプリを削除する方法のほか、外部ストレージやオンラインストレージにデータを移す方法などがあります。
外部ストレージとは、スマホに接続して外部にデータを保存するためのストレージのことです。SDカードやUSBメモリなどが接続できます。Androidスマホの場合は、最初からMicroSDカードがついている機種もあります。
オンラインストレージは、Web上に自分のデータを保存するサービスです。Googleドライブのほか、iCloud、DropBox、OneDrive などがあります。
ストレージがいっぱいになった時は、説明した内容でストレージの空き容量を増やすことができます。詳しくは教室スタッフにご相談ください。