【Word】ページの余白と印刷できる範囲の関係
Wordのページの余白の終わり部分に、┘のようなマークがついているのはご存知でしょうか?
このマークは余白の終わり部分四隅にあり、紙全体を見ると、左上には「┘」、右上には「└」、左下には「┐」、右下には「┌」のようなマークとなっています。
余白の部分には、基本的には通常の文字は入りません。
余白部分に入れられるもの
- ヘッダー・フッター
- 透かし
- 図・画像・テキストボックス
- 表
- インデントで余白外に位置を設定した文字
余白部分は印刷できる
先述したように、余白部分には入れられる図形や文字がありますので、もちろん、印刷することができます。
印刷部分は、印刷機によって異なり、通常印刷すると、紙の端っこから3mm~5mm、印刷しない空白部分ができます。
これは、余白とは関係が無い印刷機の設定です。
印刷機の設定で、この印刷できないとされている3mm~5mmの部分も「フチなし印刷」として、印刷する事が出来る印刷機の機種もあります。