いろんなものの物価が上がってきますね。

パソコンに関しても、失敗できない価格になってきました。（もともと高いですけど…）

ここでいう、PCライトユーザーというのは、「インターネットを見る」「ブログを書く」「オフィスソフトで文書を作成する」といったものです。当てはまらないものとしては、「動画編集（作成）をする」「フォトショップなどで画像編集をする」「3Dや2Dの設計などをする」「3D対応のゲームをする」というものです。

パソコンを選ぶときに重要なのは「作業するスペースはどれくらいあるか」というのと「使用感はどんな感じがいいのか」というのと「5年で買い替えを視野に入れるというのを加味した予算」をバランスよく考えることです。

作業スペースはどれくらいあるか

• 持ち運びをメインに、どこでも使えるもの→ノートPC・モバイルPC
• PCデスクがあり、基本的に据え置き→デスクトップPC・ノートPC
• 据え置きで、ディスプレイは大きい方がいい→デスクトップPC
• 鞄に収まるサイズで、軽ければ軽い方がいい→モバイルPC
• 基本的には据え置きだけど、いざというとき持ち運びができるタイプ→ノートPC

使用感はどんな感じがいいのか

• コスパがよく、なるべく高性能がいい→デスクトップPC・ノートPC
• コスパが悪くても、持ち運びを重視→モバイルPC
• 今後、使用目的が変わるかもしれないから、性能をカスタムできるものがいい→デスクトップPC

5年で買い替えるという予算

• 10万程度→全体的に動きに期待はできない
• 15万程度→ノートPC・デスクトップPCならそこそこの性能、ライトユーザーであれば問題ない程度
• 20万程度→ノートPC・デスクトップPCならかなり良い性能を期待できる。モバイルPCでも5年使うのに問題ないスペック

モバイルPCは最低スペックがそもそも高めに設定されている場合が多く、外で仕事(事務等)をするという事を想定したものになっています。
小型になると単価は上がるといわれますが、そもそも最低限のスペックも高くなっているからという事も理由の一つです。

なお、こちらはすべて、Officeソフトがデフォルトで入っている新品を想定しています。
オフィスソフトを抜くと、もう少し安く収まりますね。

もっとお得に！

ある程度種類が調べられたら、価格ドットコムなど、値段比較サイトでほしいものが他の店で安くなってないか、チェックしてみてくださいね(^^♪

教室について詳しくはコチラ

初心から資格取得まで対応、開校21年のアットホームなパソコン教室です

パソコン市民IT講座ホームページ