2024年1月1日は天赦日&一粒万倍日&天恩日

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

1月1日は1年の始まりの日ですので、何かを始める大きなきっかけにするのにちょうど良い日ですね。

そして本日、2024年1月1日は、天赦日で、一粒万倍日で、天恩日で、甲子という日で、赤口です。

・天赦日とは、天が万物の罪を許すとされ、何事もうまくいく最良の日といわれています。

・一粒万倍日とは、一粒のモミを撒くと万倍の稲穂に実ることから、言動が万倍になって帰ってくるといわれる縁起の良い日といわれています。

・天恩日とは、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉であるが、凶事に用いてはならないとされる日。巡ってくると5日間続くとされます。

・甲子(きのえね)は60通りの干支の中で1番最初に位置する日で、吉凶でいうと吉日。

60ある干支の1番目で、何もかも許され、恩恵も降りてきて、大きな実りがある日という、なんだかとても良いこと尽くしの日と思っていました。

ただ、六曜では赤口で、仏滅に続く凶日で、11時~13時位は吉とされる日で、契約ごとは避けるべき日とされているとのこと。

このように、吉日と凶日が重なったらどうすればよいの?と思ったら、以下のように出ているのを見つけました。大禍日との被りについてですが、吉凶が、注下段と六曜で重なったら、信じる方でよいと出ているので、気になる場合は、自分が信じたほうでよいということですかね。暦って奥が深い(^_-)-☆

大禍日と他の暦注下段と重なった時の優先度
例えば天赦日等の吉日と重なった場合、どちらが優先されるか?と言えば暦注下段においては、基本的に悪い方が優先されると言われています。

六曜(大安や友引)と重なった場合はどうかと言えば、それは信じる方で構いません。

また一般的に暦注下段を気にする人というのは減っており、六曜の方を気にする人が多いので、結婚式やお葬式、引越しに関しては六曜基準で行った方が実害は少なくなります。

大禍日-暦注下段(三箇の悪日) | 今日の暦と日々の運勢~こよみる~ (koyomil.com)

参考:六曜・十二直二十八宿、暦注下段など、日々の暦・カレンダーと歳時記 こよみる

一年の計は元旦にありと申しますが、これだけ開運が重なるとあっては、ぼーっとしてばかりもいられませんね(^^♪

早速、あれこれ練りませんか♪

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