二の腕が筋肉痛なので筋肉痛とは何か?気になりました。

巻き肩改善のため運動をし、二の腕が筋肉痛になりました。普段使った事がないようなところを鍛えたようです。

筋肉痛は、筋肉を構成する筋繊維に傷がつき、修復する過程で炎症反応が起こるためと考えられています。この炎症反応によって、ブラジキニンやヒスタミン、プロスタグランジンなどの痛みを生み出す物質が生成され、これが神経を刺激して筋肉痛が起こると考えられています。

筋線維そのものには痛みを感じる神経はありません。 そのため痛みは、炎症が広がり、痛みを生み出す物質が筋膜に届くようになって初めて感じます。 筋肉痛が遅れてやってくるのはこのためです。

筋肉痛を起こす大きな原因は、日頃の運動不足です。筋肉痛を予防するには、適度な運動の習慣や運動をするときには、ストレッチなどによる準備運動とクールダウンで、筋肉への負担軽くなるとよいようです。

筋肉痛は筋肉が強くなっている証拠。悪い事ではありません。次の日動ける範囲の筋肉痛なら問題ありませんが痛みが一箇所に集中しているのなら、筋肉や結合組織のけがの可能性があり、また筋肉痛になってから2、3日経っても痛みが引かない場合も病気の疑いもでて注意が必要です。

積み重ねて筋肉をつけると筋肉痛も無くなってきます。パソコンも毎日使用したり、習っていると必ず使えるようになってきます。毎日の積み重ねって大切ですね。無理せず育てていきましょう。

筋肉痛の原因は運動によって傷ついた筋線維を修復するときに起こる痛み

筋肉痛のメカニズムは、医学的にははっきりと解明されていません。
かつては、運動したときに生じる疲労物質「乳酸」の蓄積が原因だとする説もありましたが、その矛盾点が指摘されていることから、現在は、運動によって傷ついた筋線維を修復しようとするときに起こる痛みであるという説が有力となっています。

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/39_kinnikutsu/#d01

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