今読みたい本「ツカレナオース!」
皆さんは、本を買う時どのようにしていますか?
本屋さんで購入、ネットで購入など、購入方法はあれど、その前の本の選定段階で、ネットで調べたり、誰かのSNS投稿を見たり、誰かの紹介だったり、電車広告を見たりくらいしか浮かばないのですが、どうされていますか?
以前は、本屋さんで立ち読み物色して購入ということもできましたが、本屋さんが減って、選択肢が狭まり、買いたいという本に出合うのがなかなか難しくなってきていますね。
大型店に行ったら行ったで、多すぎて疲れて迷いそうですし・・・。
そんな中で、流れてきたFacebook で知った本屋さんの紹介本に気になるものがありました!
「本屋ルヌガンガ」という香川県高松市の本屋さんです。https://www.lunuganga-books.com/
”佐々木良さんの新作『ツカレオナース!』は、日本語が公用語のひとつとして使われている国・パラオの「日本語」を愉快に紹介する一冊。パラオの日本語、かわいくてちょっと懐かしい。クスリと笑えるふしぎな一冊です。”という簡単な紹介から、販売サイトから以下の内容を電車の中で呼んでいたら吹き出しかけました。同時にパラオの日本語サイコー!的を射ているとも思いました(^O^)/
公用語が日本語!?
本屋 ルヌガンガ ツカレナオース! https://lunuganga.shopselect.net/items/98554363?fbclid=IwY2xjawIWXcJleHRuA2FlbQIxMAABHT2T2SbRandcuaDlyH3-jRtcwjhxNf61LKRMRw6-DuPe508fDE3yWzTy5Q_aem_6XhxLHbmjbOe6pBN6cXpAw
パラオ共和国のアンガウル州の憲法には、公用語のひとつとして日本語が明記されています。世界で唯一【公用語=日本語】の事例です。
それだけではありません。パラオ語の25%(1,000語)ほどが、日本語由来の単語といわれています。
例えば、
「ツカレナオース」は、ビールを飲むこと。
「アタマカトリセンコー」は、混乱すること。
そんな日本語由来のパラオ語の単語をつなぎ合わせれば、日本語として会話が成り立つのでは?という企画。
本屋ルヌガンガさんの投稿で、最初に流れてきた本は、マイケル・サンデル、トマ・ピケティ著「平等について、いま話したい事」でした。ちょっと読んでみたいと思っていたら、売り切れになっていて、その後のMOEのやなせたかしさんの特集も気になるし、BRUTUSの伝える力、「酒を主食とする人々」、岡本太郎さんの本も、「老化負債」「脳は耳で感動する」も・・・。
気になる方は、確認して見てくださいね(^_-)-☆
もちろんこの「ツカレナオース}は注文済みです(^^♪
![](https://bemate.co.jp/blogkarasu/wp-content/uploads/2025/02/tsukarenaosu.jpg)