今インフルエンザが大流行!そもそもインフルエンザとは?今日からできる予防の小技10選

インフルエンザとは?

インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」によって引き起こされる急性の呼吸器感染症です。
通常の風邪よりも症状が強く、突然の高熱(38〜40℃)関節痛・筋肉痛強いだるさなどが特徴です。

毎年冬に流行しやすい理由は、気温と湿度が下がってウイルスが浮遊しやすくなるため。また、年によって流行の時期や型(A型・B型)が変わり、症状の傾向も異なることがあります。

高齢者、小さなお子さん、持病のある方は特に重症化しやすいため、早めの予防が大切です。酷暑で体力や抵抗力が落ちている方もご留意ください。


インフルエンザにかからないための小技10個

「手洗い」や「マスク」以外にも、今日からできる小さな習慣をまとめました。


1. 帰宅後は「顔」まで洗う

手洗いだけでなく、鼻・口の周り、頬なども軽く洗うと、付着したウイルスを落としやすくなります。

2. 喉を乾燥させない「こまめな水分補給」

15分ごとに一口お水を飲むと喉が潤い、ウイルスが付着しにくくなります。

3. 加湿器は「50〜60%」をキープ

湿度が40%を下回るとウイルスが活発に。
50〜60%が最も感染しにくい環境と言われます。

4. ドアノブ・スイッチ類の拭き掃除

ウイルスは金属やプラスチック表面に長く残りがち。
除菌シートで「軽くひと拭き」の習慣を。よく触る場所を軽く拭くだけで、接触感染のリスクを減らせます。

5. ゆっくり深い呼吸でリラックス

大きく息を吸って、ゆっくり吐く呼吸を数回。
副交感神経が働きやすくなることでストレスが和らぎ、結果的に体調管理に役立ちます。

6. 体を冷やさない「首・手首・足首」の三首ケア

この3カ所が冷えると体全体も冷えやすくなります。外出時はスヌードや手袋を。冷えは免疫低下に直結します。

7. 早歩きの散歩を10分

激しい運動でなくてもOK。軽く体を動かすだけで血のめぐりがよくなり、体調の維持につながります。

8. 布団に入る前の「部屋の換気1分

冬は換気を忘れがち。
1分だけ窓を開けて、空気を入れ替えると、お部屋のこもった空気がすっきりリセットされます。

9. 1杯の温かい飲み物

白湯や温かいお茶など、ほっとする飲み物で体を温めることで、寒さによる負担を軽減できます。

10. 寝る前にスマホを早めにオフ

睡眠不足は最大の敵。
「感染管理で一番大事なのは睡眠」と言われるほど、免疫と睡眠は直結しています。


まとめ

インフルエンザの流行が続く今こそ、毎日の小さな習慣が頼りになります。
大がかりな対策ではなくても、「ほんのひと手間」を積み重ねることで感染リスクは大きく下げられます。

ぜひ今日からできるところから、取り入れてみてくださいね。

スタッフの一番のお勧めは、手で目や鼻などの粘膜に直接触らないことです。粘膜からも感染します。意識して触らないようにしていると、かかりにくくなったと感じるかもしれません。

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