新千円札が手元に来ました(ワクワク)
2019年の6月に、印刷局の見学に生徒の皆さんと行ったことが有りますが、実際に印刷している所を2階の窓越しに見学したり、1億円を持ってみたり、パネルで紹介されいてるものを見たりなどなど、お札に関するワクワクした見学内容でした。
見学の際、ドキッとしたのは、最初に案内された部屋から別な場所へ移動する時に外に出たのですが、通り道の一画に、シュレッダーされたお札が透明ごみ袋に入って並んでいた事です(^_-)-☆
国立印刷局 工場見学(東京工場)東京都北区西ケ原2-3-15
その見学していた時の事を思い出し、繊細な技術を使って作られた新しいお札を見て、じわじわと感動しています。
今手元には千円札だけですが、これから5千円札や1万円札を見たら、また感動すると思います。
新しいお札に関しては、以下のサイトで詳しく解説しています↓
国立印刷局 新しい日本銀行券特設サイト
1万円札には、渋沢栄一と東京駅丸の内駅舎(赤レンガ駅舎)
5千円札には、津田梅子と藤の花
千円札には、北里柴三郎と富岳三十六景 神奈川億浪裏(葛飾北斎)
潜像模様、パールインキ、マイクロ文字、識別マーク、深凹半印刷、高精細すき入れ、3Dホログラムなどの偽造防止技術とユニバーサルデザイン。
まだまだ見慣れないので、今までの方が良かったという声も聞かれますが、慣れれば当たり前になってきますよ~!(自分に向って言ってます)
ちなみに、造幣局は硬貨他、印刷局は紙幣他を作っている所です。
日本銀行貨幣博物館(東京都中央区日本橋本石町1-3-1 日本銀行分館内)には、新しい日本銀行券の記番号が「AA000001AA」の1万円券、5千円券、千円券が展示してあるそうです。
お札と切手の博物館(国立印刷局博物館)東京都北区王子1-6-1 には、自分のお札で偽造防止技術を確認する体験コーナーもあるそうで、興味ある方は行ってみてはいかがでしょうか(^^♪